阿呆の猫飼

何でもかんでも忘れてしまうので、日記書いとこうかな、と思ったから書いてみる。

世界で一番好きな女の子

今日は
娘の二十歳の誕生日。


20年とちょっと前には
私のお腹のなかで
ミジンコみたいだったのに
こんなに大きくなって
一人の女の子になっている。


神秘としか言いようがない。


娘が子供の頃に一度死にかけてからは
息をして生きているだけでいいと
実感した。


私なんかがあれこれ言う必要もないほど
素敵で面白くてかわいい女の子。


これからも
ずっと君らしく生きていければいい。
私の、世界で一番好きな女の子。


私も母親二十歳になれた。
少しでもいい母親になろうと
努力することで
昔に比べてだいぶましな人間になったつもりだ。


私にはまだまだ至らない点が
たくさんあるけど
私たちの相性に助けられたところもあるね。


想像もしなかったようなことが
起こってしまうのが人生。
その全部に
いいとか悪いとかの刹那的なジャッジなどせずに
遠くに見える光を目指して
楽しく歩いていく
その旅の道連れの仲間として
これからもよろしくお願いします。


私の子供として産まれてきてくれてありがとう。
こんなに素晴らしいことはない。
嬉しい。


さあ、お祝いだ。
何が食べたい?
ちょいと飲みに行こうぜ。
童顔だから
学生証か保険証は必須だね☺️