阿呆の猫飼

何でもかんでも忘れてしまうので、日記書いとこうかな、と思ったから書いてみる。

足音

今の気持ちを忘れないように書いておこう。


前の恋人と最後に会ってから
ぴったり4ヶ月経った日、
不思議なことに
急に未練がきれいに消えた。


思い出しはするけど
思い出に何の感情ものらない。


おかしいなと思って数日様子を見たけど
どうやら本当らしい。


そして今日。
連絡先も写真のデータも消して
貰ったものや手紙も手放した。


手放すときはちゃんとさようならを言った。
一人言でね。


私はもっと自分を大事にしなきゃ。
私は私自身の事を
綺麗な着物の帯だと今は思っている。
どっしりとした重みがあって
しっとりとした肌触りの帯。


床を拭く雑巾にはなれないのよ。
そういう用途向きじゃないの。


そういうことに気づけたんだから
やっぱりあの人に出会うことは
私にとって必要だったんだろう。


さあ。
なにかがやって来る。
足音が聞こえる。
ホラーじゃなくてさ。
また何か大切なこと。


誰か失恋したばかりの人がいるかしら。
思ったこと、感じたこと、考えたこと、
伝えたかったこと、諦めていたこと、
全部文字にしてみるといい。
スマホのメモとかその辺の紙とかに。
誰も読まないから正直に素直に。
良いことも悪いことも全部。
何度も何度も、思い付くままに
そのときの気持ちのままに。


そうしながら
自分がハッピーになれることを、
なければ
夢中になれること、
やらなければいけないことをして
時間が経つのを眺めていよう。


そうすれば多分きっと立ち直れる。


私は友達には恋愛相談をしないタイプだし
娘にも言えないから
これは一人で立ち直るための良い方法。


やっぱり私は
誰かパートナーと暖かい家庭を築きたいの。
私の生家は暖かさなんてない家庭だったし
結婚生活もその反面教師を活かせなかった。
でも
私が自分らしく誇りをもって生きていれば
ちゃんと支えあえる人が見つかるはずなんだ。


だって今、
娘と二人で暮らしている家は
私だけが犠牲にならなくても暖かいもの。


まだまだ諦めないし
私の人生はハッピーエンドだと
なぜか昔から信じている。
幸い人には恵まれているし
貧乏だけどなぜか食べるのには困らないし
ラッキーな星の子なんだろうな。


私も玄関から出て
足音の方に歩いていってみようかしらん。