胃カメラとの訣別

毎年恒例の健康診断。
今回はなぜか胃の検査を断れず、
バリウムはアレルギーって事にして断っていたので
仕方なく胃カメラを選択させられました。

むかーしむかしに一度やって
嫌な記憶しかなかったため
しぶしぶ向かいましたが
あれ、
拷問よね。
苦しくて涙がぽろぽろ出てくるの。
ドライアイなのに。
びっくり。

そんな辛い目に遭って
「うん、綺麗ですね、問題ないですよ」って
…知ってるわ！💢
ってなりました。
胃なんか悪けりゃ気づくし
万が一気づかなくても運命さ。
前の検査でピロリ菌もいないの知ってるし。

あ、でも問診では
身長と体重のバランスが良いと褒められ
(秘訣は深夜の餃子とビールだと思う)、
マンモグラフィーでは
「こういうハリがあって乳首が上向いてる
若いおっぱいは痛いのよね
ごめんなさいねえ」
っておだてられながらだったので
それはちょっと嬉しかった。
こんな風にダイレクトに具体的に
おっぱいを褒められることなんて
普通に生きてると
案外あんまりないものです。
小さいけど可愛いんだい笑

私は基本的に大抵の医者と病院と
健康診断が大嫌いなので
この度の胃カメラでは実にへそを曲げました。
まあ医者も仕事なんだろうから
健診を義務化してくる勤務先が悪いんだけどね。

そんな自分のご機嫌をとるために
餃子とビール。
病院は桜木町にあるので
その足で野毛のぴおシティへ。
あ、その足じゃないや。
喉に吹き掛けた麻酔が切れるまで
飲食するなと言われたので
まずはCIALの一階に
110形蒸気機関車の展示を観に行きました。

この客車のシートの脚をご覧ください。
なんてかわいらしい。
こんな機関車にのって
ずーっと旅をしていたい。
あ、それじゃ銀河鉄道999ね。

時間になったのを見計らい
ぴおシティ地下二階の
中華酒場 風来坊本店へ。

ハッピーアワーで生ビール250円。
しかもサッポロ。
いいねえ。
で、まずは餃子🥟
五個で300円。

ほんとうはここで
別の店で
餃子とビールのはしごをしようと思ったんですが
親切な店員のおねいさんが
絶妙なタイミングで注文を取りに来たので
もう一杯。

せっかくなら食べたことのないものを食べようと
ピータンも注文。
それほど感心しない味でした。
ふつうの茹で玉子の方が良いなあ。
上に乗ってたピリ辛ネギの方が美味しかった。

で、結局はしごは叶わず
ビールおかわりと手羽先の唐揚げへ。
やっぱビールには餃子と骨付き肉やんな。

前は椅子がなかったそうですが、
女の人にとってはこの雰囲気の方が
良いかもしれませんね。
お会計2330 円。
あれ？
ずいぶんだな、と思って
今レシート見たら
頼んでない杏仁豆腐300円が含まれている。
いや、おねいさんに
杏仁豆腐どうですか？
と勧められて
断ったんだけどな。
一見客への洗礼か。
まあいっか。
楽しかったし。

とりあえず
もう二度と胃カメラの検査は受けません。
ああっ
まだ喉いたい…