阿呆の猫飼

何でもかんでも忘れてしまうので、日記書いとこうかな、と思ったから書いてみる。

今日もまあいい日よ、いい日

今日は職場で
ドSスパルタ育成担当に褒められちゃった。
とか言ってるけど
熱心に教えてくれるし
仕事に対するスタンスも似てるから
私にとってはビンゴな配役なんだけどね。
大人になっても
褒められるって嬉しいよね。


ついで?に
18きっぷもゲット。
三回分残ってるやつ。
娘と二人で秘境駅に行けるぜ!


映画観ながら飲んでた
瓶のハートランドも旨いしね。
相も変わらず今日もいい日よね。
天気のせいで
デートできないけどね。
いいのいいの。
もう、二次元の中の人だと思うことにしたから
寂しくなんかないさ。
会えると思うから寂しくなる。
もともと会えない人だと思えば
存在してるだけでなんだかありがたいじゃないの。
ハレルヤ。
ちぇっ。




今日観た映画
ヒズ・ガール・フライデー
すっごいおもしろかったけど
ウォルターはクズ男の極み。

ああ、わかるよ
こういうの、女にモテるよね。
顔がケーリー・グラントじゃなかったら
私も惚れちゃうかもな。
誰の顔なら?って
そんなん言わなくてもわかるでしょう?


明日はなにをしようかな

残業を頼まれたが
さくっと定時にあがり
娘がつゆから作ってくれたうどんを食べる。
仕事は忙しかったけど
なにはともあれ、いい一日。


今日観た映画
「バスターキートンの大列車追跡」
かわいい面白い映画。
ほのぼの。
こういうの好き。


最近読んだ本
「パリ・ロンドン放浪記」ジョージ・オーウェル
これがデビュー作なんて、すごい。
一気読み必至。

「結婚式のメンバー」マッカラーズ
思春期の渇望感と、はた迷惑な噴出。
この人なんでこんなこと、
こんな風に書けるくらい覚えているんだろう。
忘れたくならないのかな。
思春期なんて
私は辛くて思い出したくもないけどな。


暴風がかき混ぜる一日

うひゃあ
早番の日に台風。
朝からびっしょり。
乾きやすいひらひらスカートを履いていったけど
裾からポタリポタリと滴が垂れるほど。




最近の娘のお気に入りは
ワールドトリガー(というアニメ)。
70何話あるのを
一気見しようぜ!
と巻き込まれております。
今やっと40何話目。


こんな長いの
ポケモンイナズマイレブン以来だ笑
あーだこーだ言いながら見てるので
結構楽しいです。


やはり二次元でも
髭の生えてるキャラクターと
喫煙者のキャラクターを
つい目で追ってしまいますね。
他は全く刺さりませんがね笑





今日は仕事でちょいミス。
前もやっちゃったな、これ。
なんて、少し凹んでますが
まあ、本でも読んで忘れちゃおう。


お盆には少しフライング気味だけど
今日のおやつはおはぎ。
きな粉がこれでもかとかかっていて
大変美味。
明日の分の
あんこのもあるんだ。
わあ、明日の放課後が楽しみじゃけん。



一日一回ハグしたい。
恋って我慢の連続だなあ。
我慢なんてしてたら
あっという間におばあさんになっちゃう。
とりとめもなく日が暮れて
明日の影が忍び寄る。


生憎だけど
明日のことは考えないよ。



額に汗して発汗する日

三連休最終日は、スーパー銭湯へ。
コロナと台風のお陰か、
露天風呂が一時貸切状態。


風呂→露天風呂→サウナ→岩盤浴→風呂→露天風呂→風呂
の発汗コース。
スポーツドリンクを1Lほど補給しつつ。


はああ、
さっぱり。
額の汗もさらさらよ


帰ってからのビールもうまい。
でももう
あんまり飲めなくなっちゃったな。




※今日観た映画
サーミの血」
スウェーデンにおけるラップランド人差別の話。

その国にいなければ
なぜ差別されるのかわからない。
差別する側とされる側に
そんなに違いがあるようには見えない。

狭い社会の中の
意図的な優劣。
なぜ人間には
これが必要なの?

ラップランドって
私のなかでは
雪の女王の国。
でも映像で見ると
絵本で見てた氷の国では全然ない。
あのイラストを描いた人は
ラップランドを知らなかったに違いない。



夏休み

三連休の中日。


娘と9時半頃のそのそと起き出して
一路
隣駅のコメダ珈琲店へ。


前回の訪問時は
エビカツパン?の量の多さにより
シロノワールへの道を阻まれたが
今日こそは。


名前は忘れたが
なんだか味の濃そうな牛肉の挟まれた
ハンバーガーと
ブレンドコーヒー、
そしてシロノワール

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親切な店員さんに
シロノワールのミニと普通のの大きさを
エア図解していただき
「うーん、じゃあ普通ので」
と注文したところ
「大丈夫ですか?
2~3人でシェアする方が多い大きさですが」

やんわり止められたので
ミニにしました。
娘と一つずつね。


娘は甘いものが苦手だから
絶対全部食べられないだろうと思っていたら
半分残してくれたので
結果オーライ。


美味しかったです。
また来ます。


その後、図書館にて
娘と二人で
チェーホフの「箱に入った男」を立ち読みし
「ロシアって…」
と双方苦笑い。


借りてきた本
ドン・キホーテセルバンテス 岩波少年文庫
「結婚式のメンバー」マッカラーズ
「これが見納め」ダグラス・アダムス/マーク・カーワディン


これで明日
台風が来ても大丈夫。


蝉時雨と
照りつける日差しのなか
無糖キリンレモンなどを飲みながら帰宅。


娘と二人で
しょうもないことをべらべら話し
ゲラゲラ笑いながら
夏休みを満喫。
空は青く、入道雲が嵐の前振りをしており。


ちょっと気分転換に
寝具のカバーも一新。


今年の夏は
こんな風に
楽しいことをたくさんするぞ。


とりあえず
日帰り旅のスケジュールを考えるのに
頭いっぱい。


伊達にエクスペディア遊び
(さんざんプランを組んでおいて
購入直前で画面を消す遊び)
してないぜ。



秘境駅

ああ、なんか
一人旅とかしたいじゃん
とか思ってネットをふらふらしていたら
見つけました
秘境駅ランキング。


静岡県
秘境駅保有数多いのね…
行ってみたいじゃないの
誰もいない何もない
存在理由すらもはや風化しているような駅。


そしてそこを走るローカル線。
やはり素材として私は
乗り鉄なんだな。
SLとか観光列車にはほとんど興味がなくて
なんか使い古しの普通の車両で
ごとごとされるのが好きなようです。


イングランドの地下鉄とウェールズの鉄道に
乗りにいけない以上
ここは秘境を目指すしかあるまい。


しかもいつまであるかわからない。



さあ。
いつ行こうかしら。
娘も絶対行きたいって言うだろうけど
そうすると交通費が2倍になる。
そして、
腹が減ったとうるさいはず。
食いしん坊だから。


ネガティブキャンペーンを繰り広げ
諦めさせようか
でも二人で行ったら絶対楽しいよな
お財布と相談するまでもないんだが、
さあ、
どうしようかしら。



ダダ・サークル

そういえば、
先日、渋谷Bunkamuraにて開催中の
マン・レイ展を観に行きました。


マン・レイと言えば
キキをはじめとした女性の写真が有名ですが
私のお目当ては
シュールレアリズム作家たちの
ポートレイトの方。


ツァラ、エリュアール、アラゴン
エルンスト、ピカソ等々
サークルの面々。


大の大人が
小難しいインテリ理論と
豊富な想像力で武装して
韜晦遊びに血道をあげている、
ようにしか見えませんが
そんなところが好きです。


フェミ思想に関しては
当時はあれでも先駆的ではあったようですが、
結局はまだまだ浅いものであったのか、
まあ、今もたいして変わっていないのか、
女の人は愛想つかして離れる人も
結構いたようです。


マン・レイの写真の女性も
結局のところオブジェだし。
それに比べて男友だちを撮影した写真は
もっと自然な表情。


催眠かかったロベール・デスノスの口述を
みんなで取り囲んで面白がってる写真に
参加したかったです。


ま、好みの問題かもね。



何て言いつつ
4月にスーパー早割前売り券を買うほど
楽しみにしていたので
観に行けて良かった。


フランシス・ベーコンのドローイング展は
コロナで中止になっちゃったし。
あれは残念だったな。


美術館は
日時予約が必要なので
どうぞご注意下さい。


美術館なんかふらりと行けるような
そしてそのあと
ふらりと飲みに行けるような
元の日常にはやく戻ればいい。
単純に不便だわ。